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はちみつのカロリーは低い?選び方と効果的な食べ方やマヌカハニーも紹介!

はちみつ トレンド

はちみつといえば、パンケーキにかけたり、トーストに塗ったり、砂糖がわりに料理に使ったりと、普段の生活でも活躍しているのではないでしょうか?

ところでこの甘〜いはちみつのカロリーって実際のところ、砂糖と比べてどうなのでしょうか?

一般的な上白糖100gで384kcalですが、はちみつは100g当たり294kcalですので、砂糖よりは低いんですね。

それだけではなく、砂糖には含まれていない豊富な栄養がたくさん含まれています。

しかしはちみつの中にも様々な種類があり、中には健康に役立つ栄養成分がないものも残念ながらあります。

またはちみつの食べ方次第で、体に良くも悪くもなります。

ですから健康に良いはちみつの選び方と、効果的な食べ方を知っておくことは、とっても大切なんですね。

でははちみつのカロリーのことや効能、はちみつの選び方と、私がおすすめするマヌカ・ハニーや、はちみつをの効果的な食べ方をご紹介していきますね。

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はちみつのカロリーは砂糖より低いの?

はちみつの100g当たりのカロリーは294kcalで、砂糖(上白糖)384kcalです。

ということは約25%、そして90kcalはちみつの方がカロリーが低くなるんですね。

しかもはちみつの方が砂糖より約1.3倍甘いんですね。

はちみつ小さじ1杯(7g)21kcalと砂糖大さじ1杯(9g)35kcalが同じ甘さになります。

ですので砂糖と同じ甘味に換算すると、はちみつは60%のカロリーということになります。

もしダイエット中の方であれば、是非はちみつを活用してみてはいかがでしょうか。

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はちみつの効能とは?

はちみつは効率よくエネルギーに変わる!

実のところはちみつの約82%が炭水化物で、即効のエネルギー源となります。

またはちみつの甘さの主な成分はブドウ糖や果糖で、砂糖よりも消化吸収が早く、スムーズにエネルギーになります。

興味深いことに、わずか30gのはちみつに含まれるエネルギーがあれば、ミツバチは世界を一周することができると言われています。

すごいパワーですね!

私が日頃読んでいる聖書にも、とても疲れ切った古代イスラエルの兵士が森の中でみつの滴るハチの巣を見つけ、はちみつを少し口にしました。

するとたちまちその兵士の目は輝きだし、活力をとり戻したと書いてあります。(サムエル第一14:25-30)

疲れた時には甘いものが欲しくなりますが、はちみつは疲労回復にピッタリの食べ物といえますね。

はちみつには抗菌、抗ウイルス作用がある!

はちみつは、糖質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、フラボノイドなど、体に良い成分を約190種類も含んでいる、栄養のバランスの取れた食品です。

また、はちみつに含まれるブドウ糖が体内で酵素と反応し、細菌を退治する過酸化水素であるオキシドールが発生し、それが有害なバクテリアを殺菌してくれます。

このオキシドールに抗菌作用があるので、風邪をひいた時、喉の炎症を押さえ痛みや咳止めに効果があるとも言われています。

さらに、はちみつにはビタミン類も含まれているので、日頃から摂取しておけば風邪の予防にも威力を発揮しますね。

それだけではありません。はちみつにはインフルエンザウイルスの増殖を抑える、穏やかな抗菌及び抗ウイルス作用があることが明らかになりました!

ですから、インフルエンザウイルスと構造がよく似ている新型コロナウイルスにも同様の働きをすることが期待されますね。

はちみつには動脈硬化の予防にも効果がある?

はちみつに含まれるコリンという成分は、血管を拡張させ血圧を下げる働きと、血管壁の悪玉コレステロールの沈着を防いでく働きがあります。

同じくはちみつに含まれるカリウムは取りすぎた塩分を体外に出してくれるので、塩分の取りすぎによる高血圧の予防にもつながるんですね。

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おすすめのはちみつの選び方は?

はちみつには、種類があるのをご存じでしたか?

はちみつの種類

純粋はちみつ
ハチが作ったはちみつに何も混ぜられていないもの。
精製はちみつ
はちみつから、においや色を取り除き加工したもの。
精製はちみつは、はちみつ独特のにおいがなく料理にも使いやすいですが、加工によりはちみつ本来の栄養分はほとんど含まれておらず、糖分としての役割しか果たしていないもの。
加糖はちみつ
はちみつに果糖ブドウ糖液を加えたもので、はちみつの含有量が全体の60%以上のもの。

このうち、「精製はちみつ」と「加糖はちみつ」は、「はちみつ加工品」です。

加工品なので、本来持つ栄養価が大きく損なわれてしまっています。

しかもスーパーなどで売られているはちみつのほとんどは、ミツバチの巣から採取した蜜を、そのまま瓶に詰めたものではなく加工品なんですね。

かなりショックですよね。

はちみつは栄養の宝庫なのですが、加工品ではその恩恵を受けることはできません。

ですからはちみつの健康効果を存分に味わうためには、純粋はちみつを選ぶことがとても重要になってくるんですね。

しかし純粋なはちみつの中にも、非加熱と加熱済みの2種類があります。

本当に純粋なはちみつとは、ハチが花の蜜を取ってきたのを完熟させるまで待って採取したものです。

これこそが栄養価の高い本物のはちみつ、生はちみつなんです。

しかし、「ハチが完熟させるまでなんて待てない!」という理由やコスト及び大量生産を考えて、ハチが巣に持ち帰ったばかりの蜜を採取し、人工的に加熱処理を施して完熟させてしまう製造者もたくさん存在します。

実は悲しいかな、この人工的な加熱処理がはちみつの栄養成分を壊してしまいます。

はちみつに含まれるたくさんの栄養成分や酵素やビタミンは、45度以上の熱にさらされると壊れていき、効果がなくなっていってしまいます。

ですから、純粋なはちみつでも加熱処理されていないものだけが、はちみつの健康効果を存分に味わうことができるんですね。

加熱処理されていない純粋なはちみつの選び方

では、どうしたら健康に良くて加熱処理されていない純粋なはちみつの選ぶことができるのでしょうか?

いくつかポイントがありますのでお伝えしますね。

はちみつの商品のラベルをチェックしましょう!

商品ラベルには原産地名、採蜜花名、原材料名が書かれています。

本物の純粋はちみつの場合、原料の記載がはちみつのみになっていますので、はちみつ以外の原料が使われていないかチェックしましょう。

その際、果糖ブドウ糖液やグルコースなど、人工甘味料が含まれていないものは選ばないようにしましょう。

また、商品ラベルに加熱処理されているかどうか記載がある場合もあるので、しっかりチェックしてみてくださいね。

はちみつの透明度はどうか?

加熱処理されていない純粋なはちみつは花粉などが含まれていますので、にごりがあるのが特徴です。

容器から見えるはちみつが透き通っていて透明度が高いと、加工されている可能性は大きいでしょう。

また不透明の容器に入っているはちみつも、中がよく見えないので注意しましょう。

このように本物の加熱されていない純粋な生はちみつは、基本的に透き通っておらずにごりがあることを覚えておいてくださいね。

値段が安すぎるはちみつには注意しましょう!

本物の純粋はちみつである生はちみつは生産する量が多くなく手間がかかっているため、1瓶に対して高価なものが多いです。

逆に純粋はちみつと記載があっても、安価な場合は加熱処理されている可能性が高いでしょう。

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はちみつの効果的な食べ方とは?

ここでは、幾つかのはちみつの効果的な食べ方をご紹介しますね。

一日大さじ1杯(約21g)を目安に食べましょう!

はちみつは、すぐにエネルギーに変わり、持続性もあるので、朝に食べるなら元気に1日のスタートダッシュを切れるでしょう。

仕事や作業の休憩中に疲れを感じた時は、はちみつを大さじ1杯ほど食べてみましょう。

ハチミツの代表的な栄養成分にブドウ糖・果糖・ビタミン類・ミネラルが挙げられますが、この全ては脳の活性化に必要な成分です。

脳に栄養を与えてハツラツと過ごしたいものですね。

そしてカロリーは砂糖より約25%少ないのでヘルシーな食生活にも役立ちますよ。

はちみつをヨーグルトにかける

ヨーグルト
はちみつのオリゴ糖により乳酸菌が増殖し、腸内環境が整うため、免疫力がアップします!

納豆にはちみつを入れる

納豆
はちみつのフェノール酸やオリゴ糖が腸の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制します。

納豆菌にも善玉菌を増やす作用、さらには食物繊維も豊富なのでダブルで便秘にも効果があります。

はちみつをひじきにかける

ひじき
はちみつには骨密度を高めて骨を強化するため、骨粗しょう症を防ぐことが期待できます。

ひじきには骨をつくるのに必要なカルシウムやマグネシウムが多いので、はちみつを使うことによって、より相乗効果でより一層丈夫な骨の形成に役立つことでしょう。

注意点

はちみつに含まれるボツリヌス菌は、大人の腸では害はありませんが、1歳以下の赤ちゃんの場合は腸内環境が整っておらず、このボツリヌス菌の毒素が体内に悪影響をおよぼします。

はちみつを1歳以下の赤ちゃんが食べてしまうと、乳児ボツリヌス症になる危険性がありますので、1歳以下の赤ちゃんには絶対にあげないようにしましょうね。

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おすすめのはちみつ マヌカハニーについて

ここにて、私が日頃から常食しているおすすめしているはちみつがありますのでご紹介しますね。

マヌカハニーは、ニュージーランドに生育するマヌカという木の花から採れるものです。

マヌカ蜜の特有成分である「メチルグリオキサール」は、はちみつよりも強力に細菌やウイルスを撃退してくれます。

実際に胃がんの原因となるピロリ菌や口臭、動脈硬化などの原因となる虫歯菌や歯周病菌の抗菌作用にも優れているとのことです。

またマヌカ蜜の「メチルグリオキサール」は、加熱することで有用成分は壊れてしまうので、採蜜から瓶詰めまで一切熱を加えていない、ということです。

私は毎朝、自分で作った豆グルト(豆乳で作ったケフィア菌入りのヨーグルト)に、マヌカハニーをかけて食べています。

マヌカハニーの味がまろやかで、豆グルトにマッチしてとっても食べやすいですよ。

思えばここ何年も風邪を引いていませんが、マヌカハニーも貢献しているんでしょうね。感謝です!

ニュージーランド政府の定めた品質基準を満たした最高ランクのマヌカハニー。

最も高い抗菌及び抗ウイルスパワーを発揮するマヌカハニーは、まさにスーパーフードと言えるでしょう!

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最後に

ミツバチからの贈り物であるはちみつには、人間の体に不可欠な微量元素がほとんど全て含まれていると言われています。

天然のバランス栄養がたっぷり含まれているはちみつは、毎日の健康的な生活を支えてくれる、とても素晴らしいパワーのある食品なんですね。

是非、あなたも健康的な生活を送るためにも、栄養豊かな本物のはちみつを取り入れられてはいかがでしょうか。

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