この記事では、
どんなプランがあるか、またおすすめのメニューや周辺の観光地、アクセス
過去にどんな方がお泊まりになられたのか?
などを紹介したいと思います。
新潟県でおすすめの高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』とは?
新潟県でおすすめの高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』は日本で沖縄に次いで二番目に大きな島である佐渡島にあります。
『八幡温泉 八幡館』は、昭和26年に営業を開始しており、その翌年に政府登録国際観光旅館に指定され、新潟で一番古い旅館となりました。
立地は佐渡島の中央部に位置し、観光地にも近い場所にあります。
また、広大な敷地内には赤松林があり、その中に近代的建物と落ち着いた雰囲気の和風造りの客室がある旅館です。
八幡温泉は佐渡随一の自噴温泉であり、源泉掛け流しの温泉なんです。
庭園にある赤松林を望みながら露天風呂での入浴は、最高の一言に尽きますね!
新潟県の高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』のおすすめの宿泊プランは?
高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』では、多くの宿泊プランを打ち出しています。
『料理重視のプラン』
『記念日にも利用できる夕食個室プラン』
『価格重視プラン』
『ビジネスプラン』
となるものまであります。
高級老舗旅館といわれていますが、様々なニーズに応えられるようにプランが組まれています。
また、『婚礼プラン』もあり、披露宴会場は洋室会場と和室会場が用意されています。
サービスも充実しており、招待状から引き出物、当日は司会者、演出も請け負ってくれるんですよ。
新潟県の高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』のおすすめのメニューは?
高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』は、360度海に囲まれた佐渡島にあるため、新鮮な魚介類を楽しむことができます。
どのプランを選んでも日本海で獲れた旬の海の幸が含まれています。
また野菜なども佐渡産の食材にこだわっています。
お米も新潟県内でもトップクラスの評価がついた『佐渡産こしひかり』が使用されているんですね。
一番人気の料理は『鮑の踊り焼き』の付いた料理プランであり、一人一つ鮑が付いており、たらい船に乗った刺身盛り、さらには日本海で獲れた『紅ズワイガニ』も一杯付いています。
高級プランだけでなく、スタンダードプランにもカニが付いてきたり、海の幸をふんだんに使った料理が味わえます。
ロケーションもさることながら、料理も美味しいとなると本当に満たされますね。
骨休みにはぴったりの老舗旅館ですね。
新潟県の高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』の周辺の観光地と芸能について
高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』の周辺のおすすめの観光地を紹介します。
- 『トキの森公園』へは車で約20分です。
佐渡島はトキの保護増殖に力を入れており、間近でトキを見ることができます! - 『佐渡金銀山跡』へは車で約20分です。
金の発掘体験や金箔貼り体験、近代化産業を支えた金銀山の見学などができます! - 『大野亀』へは車で約1時間10分です。
トビシマカンゾウが群生する名所であり、亀型の巨大岩を見ることができる景勝地です!
佐渡島には、『鬼太鼓』と呼ばれる鬼の面を被り、舞いながら太鼓を打って五穀豊穣を願う芸能が5月〜11月にかけて佐渡島にある各地区で行われます。
太鼓のリズムや舞い方が異なり、流派も様々あります。
そして、この『鬼太鼓』は八幡館でも見ることができますよ。
『八幡温泉 八幡館』の周辺の観光地について知りたい場合はこちらをどうぞ。
新潟県でおすすめの高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』へのアクセスは?
『八幡温泉 八幡館』へは、佐渡汽船を利用する必要があります。
佐渡島へは新潟港、寺泊港、直江津港の三ヶ所の港から行くことができ、所要時間は1時間から2時間半かかります。
その各到着港から『八幡館』へはバスで45分で着くことができます。
昭和天皇もお泊まりになられたことがある新潟で一番古い高級老舗旅館
八幡温泉 八幡館に過去のご宿泊された方々には、昭和天皇、皇后両陛下がお泊まりになられたとのことです。
昭和天皇陛下を始めとする皇室の方が愛用されているようで、秋篠宮文仁親王同妃両殿下、高円宮親王妃久子殿下などがご宿泊されていました。
また、多くの著名人も宿泊されており、佐渡島の迎賓館とも呼ばれています。
まとめ
今回は昭和天皇もご宿泊された新潟県の高級老舗旅館『八幡温泉 八幡館』についてプランや周辺の観光地、地元芸能、アクセスなどについて紹介しました。
『八幡温泉 八幡館』は高級旅館と言われながらもリーズナブルなプランやビジネス向けのプランもありました。
また、佐渡島全体が日本海に面しているため新鮮な海の幸を堪能することができます。
旅館から一番遠い観光地でも1時間半くらいで行けるので立地も良い所です。
新型コロナウイルス感染症対策もされているので、安心して楽しむことができます。
涼しくなってきた今、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?